エアプランツは持っているけど、もっとおしゃれに飾ってみたい…と思ったことはないでしょうか。
せっかくインテリア映えするエアプランツを持っているなら、ちょっとしたアイテムを追加してもっと雰囲気良く飾ってみませんか?
筆者自身エアプランツを100均を中心に20個ほど育ててきました。
特にサイズが大きく育ったり、綺麗な形なエアプランツを工夫して飾ると、ますますインテリアの雰囲気が良くなったと感じています。
この記事を見て分かる事
・筆者自身がエアプランツを飾ってみた体験談
・エアプランツをおしゃれに飾る方法5選
この辺りを知りたい方は、是非このまま記事をご覧ください。
ワイヤーのエアプランツホルダーを使う

エアプランツの飾り方として王道的な「エアプランツホルダー」。
シンプルにきれいで雰囲気がまとまりやすく、自室では主にこちらを使っています。
こちらのエアプランツホルダーはアマゾンで購入したものです。

最初から大、中、小の3サイズ用意されているので、それぞれにエアプランツを置くだけで上下の空間を上手く使ったディスプレイができます。
13㎝~16㎝くらいのエアプランツを飾ってちょうどいいサイズ感です。
例えば100均で買ったばかりの小さなエアプランツには、少々サイズが大きすぎるかもしれません。
また、土台が結構大きくて少し目立つので、置き時計で足元を隠したりして飾っています。

こちらもアマゾンで購入したエアプランツホルダーです。
先ほどのシンプルな物とはまた違った良さがあり、スタイリッシュな感じの雰囲気になります。

ホワイトインテリアに、白のワイヤーホルダーを使うと全体的にきれいな雰囲気になります。
通気性が良いのでエアプランツが腐ることもなく、とても気に入っている飾り方です。
エアプランツをハンギングする

エアプランツを飾る方法として誰もが思い浮かべるのは、やはりハンギングになりますよね。
筆者も自室で使っているドローアラインを使って、エアプランツを下げて飾ったりしています。

サイズが13㎝くらいのブラキカウロスを入れています。
ワイヤーの黒とエアプランツの緑の対比がきれいで、この雰囲気も気に入っています。

デメリットとしては、サイズ制限がある事です。
ワイヤーハンガーの長さは20㎝くらいですが、エアプランツを入れる隙間は5㎝~10㎝くらいしかありません。
葉っぱが柔らかい13㎝位のブラキカウロスがギリギリ入る状況で、これ以上成長すると出し入れできなくなります。

長さが17㎝くらいのシルシナータになると、葉っぱが固くて曲がらず、ワイヤーハンガーに入れることはできません。
サイズが小さめ、葉っぱが柔らかいといった条件を満たしたエアプランツなら、ワイヤーハンガータイプを使ってつるしてみてもいいでしょう。
ちなみに、キセログラフィカくらいサイズが大きなエアプランツなら、本体を直接紐でつるして飾ることもできます。
ウスネオイデスのように、ボリューム感があるタイプのエアプランツなら、紐を使わず直接ひっかけて飾ることもできます。
エアプランツをカゴに入れる

ワイヤーバスケットとエアプランツも相性抜群ですね。
写真では100均・セリアで購入した、横幅17㎝くらいの小さなバスケットにパウシフォリアとアンドレアナを入れています。
通気性の良い入れ物に収めると、エアプランツも腐りにくく長持ちするので、おすすめです。
エアプランツを流木に着生させる

エアプランツを流木と一緒に飾るのもおすすめです。
エアプランツは「着生」といって、自然界では根っこを上手く使い、木や岩にしがみついて暮らしています。
流木の上にのせておくと、いずれ根っこが出て流木にガッチリくっつきます。
自然界の美しさが漂うアート感を楽しみたい方にオススメです。
エアプランツを壁に飾る
エアプランツの「着生」という性質(木や岩に根っこを絡ませてくっ付く性質)を生かして、エアプランツを壁に飾ることもできます。
コルクや流木にエアプランツを着生させた後に、コルク自体を壁にかけ飾るというものです。
着生するまでは針金などで固定し、根っこが出てくっ付いてからは針金を外します。
インパクト抜群で、インテリア映え間違え無しの飾り方です。
着生に興味があるなら、プロのエアプランツ栽培家が解説した動画が参考になります。
筆者自身いつもプロ栽培家の動画を見て勉強させて頂いております。興味がある方は是非ご覧ください。
エアプランツをガラス容器に入れる

ガラスの容器にエアプランツを入れて飾ることもできます。
おしゃれなお店で見かけるような、かわいらしい雰囲気がいいですね。
通気性が悪いとエアプランツは腐ってしまう場合があるので、ガラス容器に飾る場合は空気の流れに気を付けて、サーキュレーターや扇風機で空気を動かしておくと蒸れにくいです。
育て方について
筆者が持っているエアプランツの多くは100均で買ったものです。
2022年8月現在、だいたい5年ほど生き続けており、結構大きなサイズになっています。
その成長の様子を知りたい方はこちらもご覧ください。

エアプランツを室内で20個ほど育てる中で、枯れたり腐ったりしたケースをそれなりに経験しました。
最初の1年目に、ごく簡単な育成のコツをつかんで以降は、枯れずに長く育てる事ができています。

一人暮らしの環境で、植物のあるおしゃれインテリア生活を楽しんでみたい方は、こちらもご参照ください。

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