【300円以上の実力】ダイソー加圧式霧吹きってどう?実際に使ってみた感想まとめ

ダイソー加圧式霧吹きのいイメージ画像

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「300円でここまで使えるの!?」と話題のダイソー加圧式霧吹き

SNSやレビューサイトでも注目されていますが、「本当に使いやすいの?」「すぐ壊れない?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、実際にダイソー加圧式霧吹きを写真付きで徹底レビュー

他の霧吹きとの比較も交えながら、買う価値があるのかを正直に解説します。

安くて便利なアイテムを探している方、園芸や掃除に使える霧吹きを検討中の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

目次

300円とは思えない!ダイソーの加圧式霧吹きのレビュー

一言で言うと「時代が変わったな」と感じる一品です。

パッと見ると安物っぽいかもしれませんが、必要な機能はしっかり確保!

下手な市販品を買う必要がないほど充実しているアイテムです。

ヨシイ

たった300円で、このクオリティーが手に入る!

サイズは大きめ、たっぷり使える1.5リットル

ダイソー加圧式霧吹きの外観(サイズ感)

緑と白のカラーリングで、さっぱりした雰囲気の蓄圧式霧吹き。

正式名称は「園芸用噴霧器(約1.5L)」です。

ダイソー加圧式霧吹きのタグ

ダイソーとしては少し高い300円(税込330円)で売られています。

容量は1.5リットル

タグにある通り、容量は1.5Lまで入ります。

一般的な噴霧器と比べても、大きめのサイズではないかと思います。

ヨシイ

本体はかなり軽量で、重さが負担になりません。

支柱は金属製でしっかり力が入る

手動でポンプを上下して空気を溜め、圧力で水を噴射します。

ポンプ支柱は金属製

100均っぽいチープな雰囲気が漂いつつも、大事な支柱はしっかりとした金属製。

動きもスムーズで力が入れやすく、スイスイと上下に動かせます。

ノズルを回して出力調整できる

ノズルを回して出力調整

ノズルを回すことで噴射のパターンを変えることができます。

  • 細くピューッと射出するパターン
  • 広くブワッと水を散らすパターン
細く噴出
広く噴出

両方の使い方ができるので便利です。

ヨシイ

もっと高額な霧吹きですら、この機能は付いていない場合も。

広く噴出するときの粒子は高額の蓄圧式霧吹きと比べると若干粗め

十分細かいとはいえ、室内で使っていたらいつの間にか床がビシャビシャに…となりがち。

パーツを押し込み、噴射状態を固定

押し込んで固定するボタン

連続噴射するときは、ボタン上のパーツを奥に押し込んで状態を固定します。

連続で霧吹きをかけたいときに重宝する機能。

使い終わったら減圧弁で圧力を逃がす

圧力抜き栓

ありがたいことに、側面丈夫には圧力を逃がす減圧弁がついています。

使い終わったら栓を引っ張って「プシュー」という音とともに圧力が抜けます。

ヨシイ

空気抜き栓がない霧吹きだと、フタを回すのが怖いんです…。

1800円クラスの蓄圧式霧吹きと比較

ここからは、今も現役で使っている商品と比較していきます。

セフティー3と比較
ヨシイ

昔ながらの蓄圧式霧吹きです。

本体をそれぞれ並べてみると、サイズ感の違いがよくわかります。

ダイソー蓄圧式霧吹きとセフティー3の比較

左がダイソーの霧吹き。さすがに1.5Lサイズだけあってダイソーが一回り大きいです。

セフティー3の支柱はプラスチック製

こちらのポンプ支柱はプラスチック製です。

決して使いにくいわけではなく、機能としてダイソーの霧吹きと変わりません。

ヨシイ

しかし、なんとなく金属の方が高見えしますね。

セフティー3には減圧弁がない

またこちらのセフティー3には減圧弁がついていません

使い終わった時に圧力が残っていたら、フタを少し回してゆっくり空気を抜く必要があります。

今まではそれが普通だったのですが、機能面ではダイソーの蓄圧式霧吹きに負けてしまっているようにも思います。

細かい粒子のミスティング

と言っても決して悪いところばかりではなく、射出する粒子はセフティー3の方がきめ細かくて使いやすいです。

やはり基本性能には値段なりの差が出ているのかな、と感じました。

室内で使うから床を水浸しにしたくない!という方はセフティー3がおすすめです。

ダイソー蓄圧式霧吹きとセフティー3の比較

一方で、掃除に使ったり葉っぱを水で洗い流したいという用途であればダイソーを選んでいいように思います。

毎日使うなら「電動タイプ」の霧吹きのほうがいいかも

霧吹きで水を撒く「葉水」の効果は、

  • 植物をイキイキ育てる
  • 病虫害から植物を守る
  • 湿度を上げて植物に良い環境を作る

などがあり、できるなら毎日かけてあげたいものです。

2025年版植物だらけの窓際

しかし植物の数が増えてくると、毎日ポンプする作業がつらくなってきます。

ヨシイ

徐々に「労働」っぽさが出てきて、仕事の一つになってしまう…

その点、電動霧吹きであれば葉水が苦労なく一瞬で完了します。

ポンプ式は便利そうだけど疲れるかも…と感じている方に是非お勧めしたいアイテムです。

こちらのページでは、おすすめの電動霧吹きなど幅広く紹介しています。

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結論:ダイソーの蓄圧式霧吹きは、300円以上の価値あり

ダイソー加圧式霧吹きの外観(サイズ感)

パーツの質感などは所々300円だなと感じるところはありますが、大事な機能はしっかり揃っています。

下手に値段の高い蓄圧式霧吹きを買わなくても、ダイソーで十分であると筆者は感じました。

蓄圧式の霧吹きに興味がある方は、ぜひ一度使ってみてください!

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